2018年08月01日

腎臓の働きと水分・塩分

腎臓働き.png


腎臓の働きの一つに、水分調節があります。余分な水分は尿として体外に排泄し、体内の水分量を一定に保っています。

腎臓が悪くなると、尿量が減少したり、あるいはまったく出なくなったりするため、体に水分がたまってしまいます。

水分がたまりすぎると、全身浮腫・高血圧・心不全などを招いて生命に危険を及ぼします。また、透析を行う際、短時間に多量の除水をしなければならず、血圧低下や筋けいれんを起こして透析中の除水が困難になり、さらに水がたまるという悪循環に陥ります。

これらを防ぐため、水分量の調整をしっかり行いましょう!!




1日の水分の出入り★

あなたの1日の許容飲水量を計算してみましょう。 コップの水.png         

500ml+尿量=許容飲水量/1

1日の尿量が200mlある人の場合・・・

500+200=700mlとなります。

★水分制限の工夫★

※水分を多く含む食品を覚え、食べ過ぎないようにしましょう。

{果物、野菜、豆腐、こんにゃく、プリン、ゼリー、アイスクリーム、鍋物 、麺類、おかゆ、雑炊など}

※塩分は控え、薄味にしましょう。塩分に注意することが過剰な体重増加を防止するもっとも有効な方法です。
減塩.png

※食塩として1日6〜8gまで抑え、薄味を心がけましょう。

        小さじ約1杯

※塩味よりも酸味(酢、柑橘類)や香辛料(からし、コショウ)を使用した味付けを多くしましょう。


塩分を摂りすぎる →のどが渇く    →水をたくさん飲んでしまう → 体重増加が多くなる!!!

   ↓                                     ↑

塩と水は一定の割合に保たれているため = 塩は身体に水をひきとめる →約8gの塩で1Lの水がたまる

水と塩.png

  

posted by じんたろう at 00:00| Comment(0) | 心不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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