2013年06月18日

心疾患について

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心疾患には、不整脈・心不全・虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)等があげられます。心不全は透析患者さんの死亡原因第1位というのは先月お伝えしていましたが、その他の心疾患も上位に上がっている事をご存じでしょうか?
                            
心疾患の原因 
1,リン、カルシウムの管理⇒リンが血管や骨に吸着することにより、骨がもろくなったり、心臓や血管に悪影響を及ぼします。
2,カリウムの管理⇒高カリウム血症が続くと不整脈等の症状を引き起こし、突然死の原因となります。
3,水分、塩分の管理⇒水分、塩分の管理が不十分になると、血圧のコントロールが不良となり心疾患を引き起こします。
4,シャントの管理⇒シャントが閉塞し、心臓に近くなるにつれてシャントの手術をするほど心臓への負担が大きくなります。
5,糖尿病の管理⇒管理が不十分な場合、冠動脈狭窄(心臓の血管)や動脈硬化によって血圧変動が激しくなり心臓に大きな負担を与えます。     

これらの原因を解決するには・・・あじさい.png
・リンやカリウムの摂取に注意し、内服を確実に行ってください。
・塩分の取りすぎに注意し、体重増加を1日空きで3%、2日空きで5%を守りましょう。
・シャント感染やシャント閉塞を起こさないように、日頃からシャントを触り異常を感じたらすぐに病院にお知らせ下さい。
・糖尿病の管理には食事管理と適度な運動が必要です
なにより、動悸や動いた時の息切れ、胸や背中の痛みなどありましたら、すぐにかかりつけの病院へお電話ください。
posted by じんたろう at 11:42| Comment(0) | 心不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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