2016年01月12日

インフルエンザと風邪

*インフルエンザと風邪の違い
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インフルエンザと風邪とは、原因となるウイルスの種類が異なります。通常の風邪は喉や鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38〜40度の高熱が出るのが特徴です。下記に違いを表にしました。



 
    インフルエンザ風邪
潜伏期間24時間24〜72時間
初期症状発熱、寒気、頭痛鼻・喉の乾燥感、くしゃみ
主な症状発熱、筋痛、関節痛鼻水、鼻づまり
熱の期間38〜40度(3〜4日間)ないか、もしくは微熱
寒気あり軽度、きわめて短期間
全身痛・筋肉痛・関節痛ありない
きつさ・だるさありほとんどない
合併症気管支炎、肺炎などまれ
病原インフルエンザウイルスA,Bアデノウイルス、RSウイルスなど
 
*インフルエンザの予防
ワクチン.png
最大の予防法は、流行前にインフルエンザワクチンの接種を受けることです。ワクチンの接種で、インフルエンザに感染しにくくなります。かかったとしても軽い症状ですむことが証明されています。
* 今年のインフルエンザワクチン
これまでA型2種類、B型1種類の3種類のウイルス株を使った3価ワクチンが使われてきましたが、今季はB型を1種類増やし、A型2種類、B型2種類の4価ワクチンが採用されました。インフルエンザワクチンの効果は接種後2週間から5ヶ月程度続くと言われています。しかし、効果は100%ではないので、日頃から感染を防ぐことを心がけていきましょう。
*予防法
・人ごみをさけ、外出時にはマスクを着用する。
・ 帰宅時には手洗い・うがいをする。
・ 栄養と休養を十分にとる。
・ 室内では加湿と換気をよくする。
・透析来院時は必ずマスクを着用してアルコール消毒で手を消毒しましょう。
マスク.png
週3回透析を受けなければいけないため、感染した人との接触も高くなります。また、体の抵抗力・免疫力が低下しており、重症化しやすいため注意が必要です。
発熱・咳・鼻水・のどの痛み、筋肉痛・関節痛などの症状がある人は、事前に当院へ連絡してください。1階で検査、診察を行っていきます。
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posted by じんたろう at 20:51| Comment(0) | 心不全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする